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★★☆  隠れ屋の製作・・・本体組み立て ☆★★

2005年9月23日 第四日目

今日からいよいよ組立開始です。参加人数は友人男性四人です。

3家族はキャンプをしながら、1人は近くの学友!

テーブルに関係図面を置きうちのかみさんに仕分け番号の確認をしてもらいました。

写真撮影は組立を行いながらですからポイントが残念ながら撮影されていません。

その1

9月2日の根太工事から20日以上も経ち仮組みしてあった根太も

雨により反り返り修正が大変な作業となりました。

また、土台の下の整地も床を張ると出来ないので友人たちが来る前の早朝に1人で行いました。

8時30分からの根太の本組み立て作業開始です。

大人4人の力で全て修正、第1段目の組み立てに入ります。

矯正の為の他のメーカーのキットには角パイプで出来たF型の工具が添付されているそうです。

その2

第1段目のログの組み立てです。

5ヶ所に仕分けをしていたので部材選びはスムースに出来ました。

1段目のログを置き手順書の通りに一ヶ所を基準に反り、曲がりを矯正しながら、

また直角を見ながら根太に120mmのネジで固定しました。

最初の1本のネジを打ち込む時はいよいよ組み立て開始だと実感した瞬間でした。

1段目のログに固定用の穴あけ、ネジ締めに2人、他の2人は床材となる

コンパネの寸法出しとカット、裏となる部分に塗料塗りの作業、仮止めのネジ締めに当る。

この作業の状態で3台のコードレスのインパクトドライバーのバッテリーの

交換で充電が追い着かずAC用を使用する事に!

その3

コンパネの床張りも終え順調に組立を行う。

1人が図面確認者より指定の段数の番号の部材を運び、2人でログの組み立て、

1人が下穴を開け組立が終わればネジ締めと段数を重ねていく。

が、図面担当から窓部分が1段高いと指摘され確認、ネジ止めをしていないが

打ち込んでしまうとなかなか外れない。

表面に傷をつけないよう木口の下からドライバーを差込み外して作業開始で9段目で昼食となる。

専属に図面確認者がいたが作業のスピードが速くチェックが抜けていたもようです。

その4


その5

15時の休憩時の状態です。

此処までの組立でやはり5〜6枚の反りがありクランプ等を使い3人がかりで修正、

固定する事がありました。

正面のドア、窓の開口部の上になる部材のそり曲がりが激しく、

特に中央部分が上に浮き上がり人力では手に負えない状態、根太と部材とを

ラッシングベルト(写真を拡大するとドア部分に見えます)で締めてネジを余分に使い固定しました。

かなりの労働で休憩となりました。

その6

本日最大の難関が妻壁の組み立て。

4人で意気を合わせ反り捻れも無くさほど苦労せず組み立てられました。

やはり端には切込みがある為2ヶ所折れました。

最初の考えではクレーンを使い組み立てなければ出来ない物と考えていましたが

安全性を考えなければ4人いれば重機より作業が早いように思われます。

その7   

棟木、母屋も無事組立が終わり残っている部材に夜露に備えシートを被せ本日の作業の終了です。

会社勤めではないのですが8:00〜17:00の作業時間です。

その8

組立作業が順調に進み夜の反省会では足腰の筋肉痛の話題が先になり

面白い話など無く21時過ぎにはお開きとなりました。

写真ではテーブルの上にはまだ料理が無く用意している時のスナップです

今回のキャンプは遊びではなくログ組立がメインの為アルコール類はほどほでに!

2005年9月24日 第五日目

早朝、キャンピングカーの屋根に雨音が!

起き出して見ると小雨が!

降ったり止んだりの状態でしたので様子を見ることにしていましたが,

雨足が少し強くなってきましたので妻と2人で棟木の上からシート3枚で覆いをする。

朝食を取りながら、本日の作業は中止かと考えていましたが

8時前には雨も上がり写真の様に富士山が顔を出してきました。

友人たちは雨が気になり早々と集合しましたので8:00から作業開始となりました。

その1   

本日は息子も加わり5人での作業の開始です。

今日も8:00からになりました。

1人が下から野地板を配り、4人は野地板の固定に!

写真では片側が遅いのは4枚張り終えたところで寸法を確認すると

外側にずれているのが解り全て撤去して最初から出直しです。

棟木のセンターに両側の野地板を合わせて行くと先端部分が揃わないので

板の切れ端で基準を作り作業を進め最後の板はそれほどの狂いも無く終了。

その2

鼻隠しの内側の角材を止めるのに趣味の彫刻で使っているクランプで

固定しながらビス止めを!意に合った道具を使うと作業も早いです。

その3

昼食の為、作業中断のスナップ。

その4


その5    

昼食前のハプニング!?・・・鼻隠しの板が?????????

組み立て図面に形状が記されていない為、同じ巾の部材を取り付けた状態です。

図面上に形状も記載されていれば間違わずに済んだはず!

疲れが?

早朝の雨で急遽使用したシートもまだ上に!

その6

鼻隠しの部材も反りが、でも人力で修正!

その7    

雨上がりの状態でデッキに上がったり下りたりでコンパネはごらんの様に泥だらけ!

その8

鼻隠しの取り付け作業中です。余裕が出てきたのかカメラにもお付き合いが!

その9

ルーフィんグの貼り付け作業の状態です。

タッカ−も2台で順調に!

下では寸法を測りカットに!

きちんと寸法通りにカットすれば足りる所を曲尺で直角を出してカットしていない為、

棟木の上の部分が足りず友人の余りを頂いて終了する事が出来ました。

その10

窓の取り付けにかかりました。

この窓は片開きです。

この時点ではまだ隙間にはグラスウールなどは詰めていません。

完成後の処理の予定でいます。

その11   

両開きの窓も取り付きました。

が!窓下の波板の寸法が異様に長い。図面では上より短いはずが!

他の写真を見ても同じように下が長いように思われるので良いとする。

その12   

ドアの組み立てに入りました。枠は付属のビスで組み立て完了。

が!ここで問題が出ました!・・・図面に指示してある部材が見あたらない。

探した結果、ドア枠の左右取り付ける同じような部材があり、取り合えず固定。

枠の上側の部材は見当たらないので試行錯誤の結果、左右の部材と同じ寸法の物を製作し取り付ける。

枠をセットしてみると上部が開き過ぎ。枠の下に図面にある部材を当てると寸法的には合っている。

その部材を使うとデッキの床材が根太の上に載らない不具合が出る。

でも、ドアの施錠も不具合が無く仮止めして終わる。

後日、メーカーに問い合わせする事にして1日の作業終了。

その13

ドアの組み立てに苦労しています。

その14

組立が早く、誰も気が付いていない。

部材の番号シールを貼ったままです。

夕方手の届く範囲は剥がしましたが接着剤のカスが残り塗装した時にどのようになるか心配です。

2005年9月25日 第六日目

またしても台風の影響か?地域の環境か早朝に雨が降る。

取り合えず今日は帰宅の日で朝から片付けを優先に始る。

10時過ぎには大体終わりお茶の時間。

帰りを4時に決めてまだ作業が出来る。

その1

10時30分には天気も良くなり汗をかく気温に!

気合を入れて屋根材の張り作業開始。

その2

本日は3人での作業で分担を決めて行う。

温度が上がり過ぎて裸足で作業をするはずがサンダル履きで!

靴を履いての作業が良いのですが泥靴で上がると足跡で醜いので裸足に決定した次第です。

おまけに屋根材の接着面のシールを剥がすのが大変な作業です。

少し気温が下がると気持ちよく剥がれる。・・・1〜2度の差が作業能率を左右する。

その3

13時30分昼食。

裏のシールの剥がしが思っていたより時間がかかる。

剥がし残りを取るのも大変で手がコールタール?で真っ黒に!手袋をすると剥がせない。

結局、素手ででの作業の結果、手洗いでシンナーのお世話になり気分が悪くなる。

その4

午後は気温も下がりシールの剥がしも順調!

張り方も、釘打ちも慣れ1時間少々で終了。

破風の上の板(ケバラ桟木)との隙間にシール材を塗る作業で終了。

その5

梱包で出た下側の木材をカットしてスノコとして床下に敷く。

余っている部材、脚立、縁台などを入れる考えです。


23日の根太の修正から本日の此処までの作業で3日間。

予定では野地板が張れれば良いと考えていましたが大成功でした。

その6

自分なりに作っておいたし仕訳表も最後はごらんの様なありさま。

小雨に遭い無残な状態です。

このページを見て参考にされる方は自分なりに仕分け、組み立て表を作る事をお勧めいたします。

その7

仕分けでの各面の名称が解るように貼り付けてみました。

その8


その9

作業の仲間たち。

その10

友人のパピヨンです。

れっきとした作業の1員です。

屋根材の剥がしたシールを集め忘れていると吠えて教えてくれます。

我家のパピヨンは家で留守番です。

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