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★★☆ 台所、トイレの増築!☆★★

写真をクリックすると拡大します。

増築工事開始・・・2007年2月25日

完成して1年半になりますが思わぬ事態です。

正面より右側壁下の地盤が直径3m位の範囲で沈下。

中央2本の束石が被害に。

この部分はデッキと部屋の境の束石部分です。


束石の間にブロックを入れてこの状態です。

多分、造成する時に穴を掘って何か?埋めたのでは!

または造成前は水の通り道かも分りません。

ほんの少しですが今だ地盤の沈下は続いています。


悩んでも仕方ないので増設する部分を決めました。

1.8mx3.4mの大きさです。

この様な状態でうまく進むか心配です!


親類より20数本の単管パイプを頂いた物が有りましたので

3mの単管パイプ打ち込みました。

打ち込みには抵抗も無く入りました???

この様な状態ですから岩盤まで後何m入るか分りません。

この場所は後でパイプを追加する予定です!


3番目の束石の所にも3mのパイプの打ち込みです。

何せ一人での工事ですから。


約60〜70cmぐらい入りました。

これよりは中々入りませんので終了です。

何かに当って止まっている様に思われます。


増設部分の中央に当る所にも。

1.5mの少し曲がっているのを打ち込み此処も次回に!

パイプの上の石をハンマー代わりに使っています。


此処のパイプも1.5mの少し曲がっている物です!

頭が潰れていますので次回綺麗にカットして

別のパイプを追加して打ち込む予定でいます。


半日の作業で5本打ち込みました。

ハンマーの変わりに石を利用しましたので腕が・・・。

帰りの車の運転が心配です。

全てのパイプの打ち込みが終了しましたら

パイプ同士を繋ぎコンクリートを流し基礎にする予定です。


大体の大きさが分ると思います。

現在の壁はそのまま内壁にします。

完成した時点でサンドペーパーで綺麗にする予定です。

増設工事用に購入した工具

30数年前に購入したコンプレッサーです。

オイルレスですので久々に電源を入れましたが正常に動作致しました!

昔の物ですからゴムホースのカプラーを追加しました。

圧力が上がっても電源が切れず安全弁から圧力を逃がすタイプなのでうるさいです。

手元で電源が切れるようなスイッチを考えようと思います。


コンパネ、防水シートなどの固定にステーブルタッカーを。

ログハウスの時は2〜3人で作業しましたから手動の道具でしたが!

針の長さを変えて色々と使えそうです。

新品を思ってもいない値段で購入できました。

今回の増設で使えれば良いと考えています。・・・使い捨て?


仕上釘打ち機です!・・・もちろん中古品です

フローリングや羽目板などの固定用に使う予定でいます。

釘の頭が隠れるので作業が早そうです。


延長用に10mのホースです。

スパイラルの物を考えましたが邪魔にならないので選びました。


クランプです。・・・羽目板や2x4材を固定するのに使います。

インターネットで20ケセットで購入です!

趣味の彫刻にも使う予定です。

 自宅での簡単な作業

事前に購入したコンパネの片面の塗装を行いました。

床に貼る部分で取り付けると塗れません。

角材と1x4の部材です。


トイレ用の換気扇の袴です。

壁が薄いので必要になります。部材の厚みは40mmを使用

電源のケーブルの逃げも付けて有ります。


組み立てるとこの様になります。


換気扇のフード部分も袴が必要です。

電動糸ノコと電動帯ノコで作りました。


この様な状態になります。

この部分は外側になりますから後で塗装をします。

工具類は大きいので現場えは持って行けないので家での作業です。

2007年3月17日


ログハウスの土台部分の沈下対策と

台所、トイレの増設部分の基礎工事です。


単管パイプを接続してコンクリートを流しました。

パイプの付き出ている部分はボイド管で作る束部分です。

セメント6袋、小粒砂利11袋、川砂4袋を使いました。


以前は束石に束柱の状態でしたが

地盤沈下で高さ調整が出来ませんでしたが基礎を補強した為、束柱の調整が必要になり取り払う事に。


基礎の上にボイド管を使いポリ束の高さに合わせる予定です。

増設部分の土台をログハウスの土台に固定する予定ですから安全を考えてポリ束を間に追加して5ヶ所にする予定です。


土台となる105x105x4000、3本の角材は近くのDIYセンターで。

フローリング材135x27が45枚、羽目板112x12が72枚。

ともに長さは3900です。

インターネットで購入しました。


次回の工事まで日にちが有りますので雨に当らないようシートを掛けました。

羽目板は8枚づつビニールで梱包されています。

フローリング材も3枚づづビニールで梱包されています。

2007年3月24日

ボイド管は直径200mmを使用。

ログハウスの土台とボイド管の高さ調整です。

ログハウス側は3ヶ所に施工します。


セメントを入れる。

表面張力によりほぼ水平になりました。

平板を使うと水平を出すのに苦労しましたがボイド管は簡単でした。

写真には有りませんがセメントを流し入れるのに4Lの焼酎のボトルの底の部分を斜めにカットして使いました。使い勝手が良いです。

2007年3月25日

いよいよ追加部分の工事開始です。

ログハウスの土台部分に追加土台の角材を受ける部分です。

2x4材を使用。


追加部分の基礎を受けるボイド管です。

最終的には6ヶ所になりました。

セメントの量もかなりでDIYセンター通いでした。

雨にかからない様に砂の袋を掛けて有ります。


土台となる角材を加工して仮置きして見ました。

中央部分の角材は90mmですが外周は105mmを使用しています。

雨の中の作業で本日は終了です。

2007年3月26日

ログハウスとの連結部分になる2x6材です。

この板に外壁となる5.5mmのベニヤ板と135x27の板を

固定します。


一面だけを残し柱にベニヤ板を張りました。

トイレになる部分の窓はまだ開けていません。

床下に土を入れ外部より高くしたいのでまだ床貼りはしていません。

ステーブルタッカーでの作業は早いです。


長手の面になる壁には窓枠が入る部分を切って有ります。

コーススレッドのネジ締めはインパクトドライバーの充電が追い着かず

安物の電動ドライバーを使いましたがインパクトより使い勝手が良いです。

高い買い物のインパクトより安い電動の方が良いとは!


天気があまり良くないのでシートはこのままにして帰ります。

水がたまらないよう工夫しなければと思っています。


本日、1日でこの様な状態です。

次回はログ材と同じ巾の板を取り付け作業です。

2007年4月3日

心配はしていましたが。

上の住人からメールで雨風でシートが破れたと連絡が有り来て見ましたら

ご覧の有様でした。

おまけに縁の下にも水溜りが!・・・早く土を盛らなければ又、雨で水溜りが!


シートの破れも気にせず?作業の開始です。

前回に貼ったベニヤ板に防水、除湿シートを貼る。

窓はベニヤ板と外壁とで挟み固定しますので外壁材を貼る前に固定です。


長手の壁も同様の作業です。

窓の大きさが1200mmと大きく重量もかなりで一人での作業は大変でした。

トイレも台所用の窓も2重ガラスを選びました。


外壁材の固定には仕上釘打機により45mmの釘で固定しました。

外壁材の一段毎にシリコンシール剤を使用しました。

特に窓枠は隙間が出来る為、念には念でタップリと!


既存のログハウスの壁に合わせる為一段目はハーフカットを使用。

これで見た目は同じに!

合わせ目にもタップリとシール材を!

2007年4月4日

いよいよ浄化槽の工事の始まりです。

この作業はDIYでは出来ないので業者に依頼です。

業者はインターネットで近くの業者を選び見積もりを依頼、

当方の予算に治まる業者を選びました。

職人さんは朝が早いです。8時半に近くで待機していたようです。

2m位掘り進めた所で業者さんからお呼びが!・・・そこに切り株らしき物が出現!

取り合えず取り除いたら1m弱の切り株が3、小さい物が2個出てきました。

地盤沈下はこれが原因のようです。

切り株と切り株の間に空洞が出来、雨水で周りの土が空洞部分に流れこみだんだんと沈下したようです。

見える範囲は取り除いたようですがまだ有るかも分りませんと業者さんは言っていました。

又、地盤沈下も進むかも分らないと言われました。


様子を見て居ましたら切り株の後の隙間も水を流しながら土を入れ修復。

基礎のセメントを流し入れていました。


なりの量のセメントを流し込み浄化槽を入れ水平を!

此処までの作業を見ても素人では出来そうにありません。

浄化槽に半分位?水を入れ、再度水平などの確認後土を戻して居ます。

浄化槽の工事の邪魔にならないように材料の寸法出しと塗装に専念です。

2007年4月5日

本日の業者さんは水道管の埋設工事と残りの作業です。

凍結深度はそれぞれの気象環境によると!60cm位に!

この作業は前回電線管を埋設しましたので出来そうですが水道管の接続用の部品の入手が出来ればの話しですが!


前の位置より50〜60cm手前に移動していただきました。

水道管を深く埋設した為、蛇口の位置が以前より低く使い勝手が悪くなりました。

流し台をレンガで作ろうと考え良とします。


浄化槽より出た土で花壇を作る予定でしたが、

切り株の後始末に取られ大して余りませんでしたので入り口の傾斜を直す為に使いました。


浄化槽の周囲も整地が終わり綺麗な状態です。

追加部分の下が窪んで居ます。・・・雨水対策が!

浄化槽の蓋の保護にオープンデッキでも!

メンテナンス用に移動出来るような構造で!

夏の昼寝用に!

2007年4月6日

4日、5日と浄化槽の工事で増設部分に出入りが出来ませんでしたが

いよいよフローリングを貼る工事です。

材料を購入してから半月の間に雨風の湿気で反りが出て居ます。

誤魔化し誤魔化し何とか貼る事が出来ました。

前日にカット、塗装とエアー工具で時間の短縮です。

これから始める人にはコンプレッサーとエアー釘打ち機などがお勧めの工具です。


天井板を貼る作業です。

天井板を支える木を固定します。

当初の考えでは長手方向に通す考えで居ましたが一人の作業で大変ですから

中に3本付ける事にしました。この辺が素人の良さ?


天井板は羽目板材を使い、3.9mの長さそのままを使います。

多少の長さにばらつきが有りますが屋根巾木などで隠れます。

このへんは素人ですから!


この作業は脚立で右に左にと移動しながらです。

釘打ち作業は片隅を固定しておき板の反りは片手で押しながら釘打ちが出来ますので楽です。

2007年4月7日

内壁を貼る作業です。

材料の寸法は気にしないで枚数分カット。この寸法は多少短目が良いです。

所どころ板の反りで入らない所が出てきますのでカットが面倒です。

貼り方は3〜4枚繋いでの釘打ちです。

内壁の固定にはステーブルタッカーを使いました。

下から斜め上に打ち込みますので打ち込んだ釘はほとんど見えません。


壁の上の部分は天井との傾斜に合わせてカットするのに苦労しましが

多少の隙間は巾木で隠れる為OKとしました。


トイレ部分の窓の額縁も出来、見てくれも良くなりました。


トイレ部分です。

レッドパインの香りが・・・・・

脱臭剤は要らないです?


台所部分の窓の額縁も出来上がりました。

此処の窓より富士山が望めます。・・・が

窓の位置が低い為、かがむ必要が有ります・


上の住人も自分の作業が終わりお手伝いに!

内壁も全て貼り終わりいよいよ残りの壁を塞ぐ作業のみとなりました。

何せ今迄は一人での作業ですから一度には出来ませんので作業は早いです。


外の壁もベニヤ板で塞ぎログハウスとの境の壁をカットする事に!

電動丸ノコでカットするが真っ直ぐカット出来ず斜めに!

とりあえずは行き来、出来ればとこの様な状態で次回に!

運悪くこの場所は上下のログ材をネジで固定してある所でしたので外すのに苦労しました。


一日の作業が終わり屋根にシートを掛けて置きましたが

夕方から雨が。

ログハウスとの境目から雨漏りが!

気が付いた時には床が水浸し状態でした。

ご機嫌状態から現実に戻り雨の中屋根に上がりシートを直す。

2007年4月8日

一夜空ければ晴天に!

いよいよ屋根の作業を残すのみとなりました。

夜に息子も到着して作業開始です。


最後の外壁材を貼って居ましたら問題発生です。

トイレ側には一段目にハーフカットの材料を使いましたが!

材料を車の中に入れて置いたのに気づかず通常の材料を貼り

破風板を貼る段に来ましたら位置が合わず上部にハーフカットを入れる事にしました。

素人の愛嬌で勘弁して頂く事に!


天井板の上にも防水、除湿シートを貼る。

その上に5.5mmのベニヤ板を貼りました。

アエー工具での釘打ちが楽しく遊びながらかなりの量を打ちました。

1箱に5000本では使いきれません。次回使う当ても有りません。

オークションで売りに?防水シートも!


ルーフィングの余りが有りましたが寸法が足りず急遽購入。

下で4mにカットして屋根に!

当方のステーブルタッカーのステーブルの幅が4mmの為使用出来ず、

ひたすら手動で打ち込む。

明日の作業の為と風による不慮の事態になら無い様アスファルトシングルを

載せて本日の作業は終了です。

2007年4月9日

今日は一人での作業ですから必要とする工具、材料を上に載せる。

アスファルトシングルの裏のビニールの始末にバケツを用意。

ログハウスの時の余りのアスファルトシングルが有りましたので、

仮置きしてログハウスのウロコ模様?の位置を合わせの確認!

スターターと2段目の1枚目はそのまま使用。

あいにくと富士山は見えず風が出てきて寒い中釘打ちを続け12時には終了。

ログハウスとの繋ぎ目もシリコンでシール。

DIYセンターでルーフィングを購入予定です。


ウロコ模様も揃って居ます。

次回は周りの野地板、鼻隠し、破風などの処理を!


追加した部分の外壁の色が合えば増築したとは思え無い状態に見えます。

換気扇2ヶ所にトイレの排水、水道工事、内壁の仕上が残っていますが5月の連休前には!

2007年4月27日〜5月6日

左側の丸型の照明はトイレ用です。

右側の蛍光灯は台所用です。


トイレの換気扇と外側のフードです。

ログハウスと同じ物を購入し取り付けました。


トイレの浄化槽用のポンプの電源用です。

防水コンセントを取り付けました。


トイレ内のコンセントです。

温水便座の電源と凍結防止用のヒーター電源に使用。

反対側の同じ位置にもコンセントを取り付けました。


上はトイレの照明用スイッチです。

下はトイレの換気扇用スイッチです。

配線を変えてトイレ用はタイマー付きのスイッチに変更するか悩んで居ます。


台所、トイレ用の水道の引き込み部分です。

エルボの部分は接着不良で水漏れを起こし、直した所です。

接着剤はタップリと付けるべきでした。

取り付けは排水の為傾斜を付けて取り付けて有ります。


内側の配管にも凍結防止の保温チューブを取り付けて居ます。

冬場の使用は限られているので水抜きを忘れなければ要らないのですが!


台所部分の状態です。

垂直部分に流し台の蛇口用です。

左側は瞬間湯沸し機用です。


トイレとの壁を貫通です。

穴が少し小さい為保温チューブが完全に通りません。


トイレ内の状態です。

立ち上っている部分は水抜き用のコックを取り付けて居ます。

トイレは排水パイプとトイレとのジョイント用の部品が無い為工事が出来ません。

部品は手配中です。


流し台を仮置きした状態です。

かみさん、娘は標準より背が高いのでしたに90mm下駄を履かせました。

流し台はオークションで購入です。1800mmの大きさです。

流し部分が大きく使い勝手が良いそうです。


流しの排水用の穴です。

流しに付属のパイプが通る穴径30mm。

50mmのパイプと50/30の異形パイプを使用。


オークションで展示品を買いましたが到着してから

1ヶ月近く梱包を解いて居なかった為補償は効きません。

出品者ではなく輸送途中と思われます。

設置後欠片を接着する予定です。

荷物は到着後直ぐに確認の必要が有る事を痛感しました。

使用には差支え有りませんのでこのまま使用します。


排水レバーからのジョイント部分がありません。

こちらは出品者の責任になりますが時間がたって居ますのでクレームは付けられません。

業者に部品を手配中です。


台所の照明用のスイッチです。

ログとの入り口にドアを取り付ける予定ですから工事が出来ません。

ドアが完成するまではこの状態です。

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冷蔵庫と電子レンジ用のコンセントです。

2007年5月9〜11日

便器から浄化槽へのジョイントの工事です。

穴の隙間部分にはシリコンをたっぷりと塗り隙間を塞ぎました。

後は組み立てるのみです。


便器の組立も終わり使用出来る状態になりました。

左側の写真に見える凍結防止のコックが醜いので

写真右の様に隠しました。

水道の蛇腹ホースが長いので交換が必要か?


全体の状態です。

上物が出来てからの配管のため地中に埋設出来ずこの状態です。

配管が丸見えなので処理が必要です。

全ての工事が終わりましたら考えます。


臭気抜きの配管です。

便器、台所の状態を考えると必要ない様に思われます。

使用していて差し支え無い場合は撤去する予定です。


トイレとの扉に蝶板を取り付けている状態です。

位置を合わせる為当て板をして取り付けました。

同時に取っ手の加工も行いました。


レッドパイン材の節有りの扉を選びました。

取り付けた状態です。

まだ、受け口は取り付けて居ません。

家でノミが必要となり持ち帰り、持ってくるのを忘れた為です。

左右の隙間は計算どおりでしたが上下がずれていましたが

多少の加工で収まりました。

扉の上下の寸法が2000mm有りましたので200mmカットしましたが

切り口を見ると集成材と紙製の部材で多少ガッカリしました。

2007年5月31〜6月2日

追加部分の造作も終盤に。

各角の見てくれを良くする為に1x6材を半分にカットして貼り付けました。

合わせ目にはシリコンシール材を!

これで合わせ目の醜いのが隠れました。


角型の雨樋を取り付けログのデッキの基礎まで伸ばして有ります。

黒色にした理由は色褪せが目立たない為です。

茶色の材質は1〜2年でかなり変色しています。

まだ、雨の流れは確認していません。

ログハウスに合うか合わないかは人それぞれの思いですが左の写真のオーニングは西日が強い為の日除け用です。

足の部分はログの壁に受け台を作り載せて有ります。

この改造はログの下の物置が割りに使っている関係で道具などの出し入れが不便になるので考えました。

右の写真のオーニングはキャンピングカーを横に着けた時、雨が降った時の雨避け用です。

足の部分は同じくデッキの土台の所に受け台を固定してあります。

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